スマート、世界累計販売200万台…約18年で到達

自動車 ビジネス 企業動向
世界累計販売200万台を達成したスマート
世界累計販売200万台を達成したスマート 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツ傘下のスマートは9月26日、世界累計販売台数が200万台を突破した、と発表した。

初代スマートは1998年に発売。アーバンマイクロカーは、個人と法人の両方に受け入れられ、成功を収めた。2008年には、カーシェアリングプログラム、「car2go」を開始している。

2014年7月、欧州で発表された新型は『フォーツー』と、8年ぶりの復活となる『フォーフォー』をラインナップ。ダイムラーとルノーの提携の効果を反映させて開発された。

新型の車台は2014年3月、ジュネーブモーターショー14で初公開された新型ルノー『トゥインゴ』と共用。駆動方式は、新型トゥインゴ同様、RRレイアウトを採用する。

9月26日、スマートの世界累計販売台数が200万台を突破。初代発売から、約18年で到達した記録となる。スマートブランドのアネット・ウィンクラー代表は、「世界累計販売200万台達成は、世界中の顧客がいかにスマートを支持しているかを示すもの」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る