がんばるパパのヒストリックカーイベント…熱海ヒストリカG.P.

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ポルシェ 356C
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10月1日から2日まで開催された “熱海ヒストリカG.P.”が閉幕した。主催はATAMI HISTRICA G.P.実行委員会。[写真24点]

[写真24点]

このイベントは、熱海の町起こしとともに、普段ヒストリックカーに乗っていて、家族から不評を買っている“お父さん”のために開催されている。従って、メイン会場となる長浜海浜公園(静岡県熱海市)には、地元の名産やお食事処、パフォーマンス等が行われており、家族皆で来て、終日一緒に楽しんでほしいという主催者の想いから開催されている。つまり、G.P.とはグランプリではなく、がんばるパパの意味なのだ。

初日は、長浜海浜公園で、主にヒストリックカーの展示イベントとして開催された。当日は雨に見舞われ参加者、来場者ともに出足は遅かったものの、雨が上がった午後からは多くの来場者があり、賑わいを見せた。

そして、2日目は、恒例の“Red Tail Hill Challenger’s cup”だ。これはいわゆるヒルクライムで、ホテルニューアカオのハーブガーデン内で早朝に行われるものだ。計測は2回行われ、そのタイム誤差が少ないものが優勝となる。

エントリーは毎年増加し、今年は30台がエントリー。結構な急な上り坂を元気に駆け抜けていた。今回の優勝は0.320の誤差を記録した、モーリス『1100』であった。

いつもはここで終了となる予定だったが、今回は2日目も長浜海浜公園へ移動し、15時頃まで再び展示イベントを開催。200台以上が展示された。そして、近隣駐車場が満車になるほどの来場者があり、大盛況のうちに幕を閉じた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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