【ホンダ×ヤマハ発提携】国内二輪メーカーのOEMは、スズキ×カワサキ以来9年ぶり

モーターサイクル 企業動向
スズキ GSX250FXと250SB
スズキ GSX250FXと250SB 全 3 枚 拡大写真

本田技研工業とヤマハ発動機は10月5日、原付一種のOEM供給などで協業を検討すると発表した。

【画像全3枚】

ホンダとヤマハは、1979年から1983年の「HY戦争」で二輪業界の覇権を争った、いわば宿敵。HY戦争終結から33年、当時の主戦場だった原付領域でのOEM供給について検討を開始する。

今回の協業の大きな要因となったのは、国内独自規格ともいえる原付1種(50cc)の市場縮小だ。電動アシスト自転車や軽自動車など、近距離での移動手段の多様化により、1982年の270万台をピークに、2015年は19万4000台と約1/14まで減少し、いまだ回復の兆しは見えない。

今回のOEM供給では、ホンダが『タクト』『ジョルノ』『ベンリィ』をベースとしたモデルをヤマハに供給。同社は『ジョグ』『ビーノ』『ギア』として販売する。

国内二輪メーカーによるOEM供給は2002年から始まったスズキとカワサキ以来。カワサキは『Dトラッカー』『バリオスII』を供給し、スズキは『250SB』『GSX250FX』として販売。スズキは『スカイウェイブ250』『アヴェニス150』を供給し、カワサキは『エプシロン250/150』として販売。互いの苦手クラスを補完する相互OEMだったが、5年後の2007年に解消している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. 『ランドクルーザー250』専用「展開式サイドラダー」が発売、耐荷重75kg・鍵付きロック機構採用
  4. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る