【F1 日本GP】マクラーレン ロン・デニス会長「来年は飛躍できる」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マクラーレン・テクノロジー・グループ ロン・デニス エグゼクティブチェアマン
マクラーレン・テクノロジー・グループ ロン・デニス エグゼクティブチェアマン 全 6 枚 拡大写真

マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブチェアマンを務めるロン・デニス氏は10月6日、NTTコミュニケーションズが都内で開催したセミナーに登壇し、F1チームのマクラーレン・ホンダについて「来年は飛躍できる」との見通しを示した。

デニス氏は「今、ホンダと学習曲線を登っているところ。先進的な取り組みをしており、トップに登り詰めるまでは、まだ難しいが、着実に大きな進歩を遂げている」と現状分析し、「そして来年は飛躍できると考えている」と述べた。

また「すべてにおいてベストを尽くす。勝つためにはすべてがベストでなければならないということを、それを目指していきたい。私が長年思っていることは、2番というのは負け組の中のトップだということ」とも指摘。

その上で「スポーツ競技にしても、あるいは会社を運営する立場にあっても、1番になりたくない理由はどこにもない。だから私は自分にも他人にも厳しくやっている。これからもしっかりと、そしてハングリー精神をもってやっていきたい」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  4. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. いすゞとUDトラックス、ジャパントラックショー2024に共同で出展へ
  8. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  9. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  10. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
ランキングをもっと見る