ドローン操縦資格の今後、協会理事「1級は国家資格に」

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可視カメラや赤外線カメラを同時に搭載した調査解析用の大型産業用ドローン「SKYSCAN PRO」
可視カメラや赤外線カメラを同時に搭載した調査解析用の大型産業用ドローン「SKYSCAN PRO」 全 10 枚 拡大写真

DPA(ディーパ:一般社団法人ドローン操縦士協会)は、ドローン操縦者資格を創設。まずは三級の資格認定の仕組みを作り上げた。今後二級、そして一級を整備していく構えだ。

【画像全10枚】

ドローンを(小型無人機)の環境整備に向けた関係府庁が設けられ、2016年4月28日に、官民協議会を経て環境整備に向けたロードマップが作成されている。

利活用に関わる飛行レベルは現段階で1~4までが分類されている。レベル1、2が使用者の目視内での飛行で、レベル3が目視外、つまりモニターなどでの操作となり、海や山などの無人地帯での飛行、そしてレベル4が目視外で有人地帯を飛行するのものとなっている。

さらにレベル1、2が現状で、2018年からはレベル3、2020年にレベル4の運用目標となっていて、今回設定された三級はレベル1、2に対するもの。二級はレベル3、一級はレベル4に対応する。

さらにドローンは、形状や飛行形態などによって様々に分類される。今回の資格は、その中でもドローンのほとんどを占めている回転翼タイプに焦点を絞ったものだ。今後のドローンの発展によって様々な分類が出てくる。DPA理事長の小林一郎氏は「やがてはすべてのドローンについての整備も我々がやっていくだろう」とコメントした。

三級は同日に発表され、DPA認定のドローンスクールなどでの講習や試験、そして認定資格の配布などが始まるが、今後は二級と一級に備えなければならない。「現在二級を作り上げているところ。ここまでは国土交通省側も民間主導での整備に任せたいとしているが、一級には非常に高い要件での操縦精度が要求されるため、おそらく国家試験対象となる」と小林氏は続けた。

《阿部哲也》

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