ルノー日産、COP22に公式車両提供…EVを50台

エコカー EV
日産リーフ
日産リーフ 全 2 枚 拡大写真

ルノー日産アライアンスは10月6日、「COP22」の公式車両(乗用車)に指名され、50台のEVを提供すると発表した。

COP22とは、第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議のこと。2016年11月7~18日、モロッコのマラケシュで開催される。

ルノー日産アライアンスは、このCOP22の公式車両(乗用車)に指名され、50台のEVを提供する予定。車種は、ルノーが『ゾエ』、日産が『リーフ』や『e-NV200』となる。

また、ルノー日産はCOP22の開催に合わせて、モロッコのマラケシュに充電インフラを整備する計画。充電スタンドを20か所以上設け、急速充電ならバッテリーの80%の容量を、およそ1時間で充電できる体制を整えていく。

COP22には、世界195か国から、2万5000人以上が参加する見通し。国連が主要な国際会議において、移動用の車両にゼロエミッション車を起用するのは、COP22が2度目になる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る