【グッドデザイン16】ブリヂストンサイクルのアンカーRT9が受賞

自動車 ニューモデル モビリティ
アンカーRT9
アンカーRT9 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンサイクルは、「アンカーRT9」が日本デザイン振興会が主催する2016年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

アンカーRT9は、タイムトライアル種目専用バイク。高速巡航を維持するため、空気抵抗の低減を意図した設計を随所に採り入れたほか、フレーム素材に高弾性カーボンファイバーを使用、軽量・高剛性化を実現した。また、電動変速用のバッテリーとリヤブレーキをフレームの下側に配置することで低重心化して走行中の安定性向上も図った。

今回、日本人の体形に合わせたフレーム形状を実現していることや、変速機用バッテリーの搭載位置を見直し、低重心化を実現していることなどが高く評価された。

今年度のグッドデザイン賞受賞作品は、10月28日~11月3日に東京ミッドタウンで開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION」に展示される予定。

同社は、1966年の初受賞から数えて120点のグッドデザイン賞を受賞しており、1998年には、自転車メーカーとして初の「グッドデザイン大賞」も受賞している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る