【パリモーターショー16】日産 マーチ 新型、クラストップレベルの室内空間

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 マイクラ(マーチ)新型
日産 マイクラ(マーチ)新型 全 7 枚 拡大写真

日産自動車が9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した新型『マイクラ』(日本名:『マーチ』)。クラストップレベルの室内空間の広さも、新型の特徴となる。

[画像7点:日産 マイクラ(マーチ)新型]

新型マーチのボディサイズは、全長3999mm、全幅1743mm、全高1455mm、ホイールベース2525mm。現行型に対して、174mm長く、77mmワイド、55mm背が低い。ホイールベースは75mm延びた。

全幅の拡大とホイールベースの延長が、日産によると、クラストップレベルの室内空間の広さを実現しているという。グライディングウィング形状のダッシュボードも、洗練された広々感を与える効果を発揮する。

また新型では、ドライバーの快適性に重点を置いて開発。現行モデルよりも、ドライビングポジションを低くすることで、さらに安心感のあるドライビングを可能にする。高性能な遮音材を使用し、室内のノイズの大幅低減も追求した。

さらに、シートスライド量の拡大をはじめ、ステアリングホイール、ペダルおよびシフトレバーの位置を最適化。日産自動車は、「より多くの顧客の体型に合わせた理想的なドライビングポジションを提供する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る