世界一の二輪サービスマンを決める! 日本人が13年ぶり優勝…ヤマハ発

モーターサイクル 企業動向
出場した21人のサービスマンとヤマハ発動機の柳 弘之社長
出場した21人のサービスマンとヤマハ発動機の柳 弘之社長 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は12日、世界21の国・地域から選抜されたヤマハ二輪サービスマン(ディーラー・販売店のメカニック)21人がサービスの「技」を競い合う「第7回ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2016」を、静岡県磐田市のヤマハ発動機コミュニケーションプラザ/YTAグローバル教育センターにおいて開催した。

スポーツモデルクラスでは、日本代表の鮫島遼平(YSP川崎中央)さん、コミューターモデルクラスでは、インド代表のジグネシ・ギリシュクマール・ラナさんが優勝した。日本人の優勝は2003年の第2回大会以来、13年ぶり。

競技は、「スポーツモデルクラス」と「コミューターモデルクラス」の2つのカテゴリーに分かれ、タイヤ交換などの基礎整備の正確性を競う「基礎整備技術競技」、故障の原因を的確に診断し修理する技術を競う「故障探求競技」、修理箇所の説明など顧客とのコミュニケーションスキルを競う「お客さま対応競技」の3種目でサービスの「技」を競い、その総合得点により順位を決定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る