ボルボカーズの親会社、中国吉利…新ブランド立ち上げ

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボカーズの親会社、中国吉利…新ブランド立ち上げ
ボルボカーズの親会社、中国吉利…新ブランド立ち上げ 全 2 枚 拡大写真

2010年にスウェーデンのボルボカーズを買収して一躍有名になった中国浙江吉利控股集団(ジーリー ホールディンググループ。以下、吉利)。同社が、新たなブランドを立ち上げたことが分かった。

これは、吉利が特設サイトで明らかにしたもの。新ブランドの「LYNK & CO」の立ち上げを発表している。

LYNK & COの狙いは、現時点で最も進んだコネクテッドカーになること。また、新たなシェア形態を基本にしたビジネスモデルとなり、オープンデジタルプラットフォームをベースに自動車を生産する。さらに、世界の複数のテクノロジー企業とのコラボレーションも展開する計画。

LYNK & COは、最初のモデルを10月20日に発表する予定。LYNK & COの上級副社長には、元ボルボカーズのマーケティング・セールス&カスタマーサービス担当上級副社長、アラン・フィッサー氏が就任した。

なお、LYNK & COは、10月20日に発表する最初のモデルの予告イメージを配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る