ドライバー不足対策…ダブル連結トラックの実証実験、新東名で 11月より

自動車 社会 行政
ダブル連結トラックによる省人化
ダブル連結トラックによる省人化 全 1 枚 拡大写真

国土交通省中部地方整備局は10月19日、1台で大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の実験参加者の公募を開始した。

今回の実験は、深刻なドライバー不足対策として、トラック輸送の省人化を促進し、生産性向上を図ることが目的。ダブル連結トラックの実験を、今年11月より新東名を中心とするフィールドで実施し、将来の自動運転・隊列走行も見据えつつ、省人化の効果、安全性等を検証した上で、2018年度以降の本格導入を目指す。

なお国交省では、これに伴い、特車許可基準の車両長を現行の21mから最大で25mへの緩和も検討する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. 鉱山の坑道でバイク走行イベント、過疎地域を活性化 11月1~3日に開催
  5. 「イエローの86」復活にSNS歓喜!「伝説になりつつある」限定車イエローリミテッド発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る