一畑電車の新型電車、営業運転に先立ち試乗会 11月19-20日

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一畑電車が導入するデハ7000系。営業運転に先立ち11月に試乗会が行われる。
一畑電車が導入するデハ7000系。営業運転に先立ち11月に試乗会が行われる。 全 1 枚 拡大写真

一畑電車(島根県)はこのほど、デハ7000系電車の営業運転開始に先立ち、同車の試乗会を11月19・20日に行うと発表した。

デハ7000系は、一畑電気鉄道時代を含めると86年ぶりとなる一畑電車の新型電車。まず12月から1両目の営業運転が始まり、2017年2月には2両目の営業運転が始まる予定だ。

発表によると、11月19日は電鉄出雲市~雲州平田間と松江しんじ湖温泉~津ノ森間で、それぞれ1回往復。11月20日は出雲大社前~雲州平田・電鉄出雲市~雲州平田・松江しんじ湖温泉~津ノ森の各区間を往復する。デハ7000系はラッピングによる車体の装飾が予定されているが、今回の試乗会ではラッピング前の姿で運転される。

試乗会は事前応募制で、定員は各コースとも先着60人。11月1日の9時から電話で申込みを受け付ける。

《草町義和》

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