【ホンダ フリード 新型】2列シート仕様のフリードプラスが値段もプラスな理由とは

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ホンダ フリード+
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ホンダのコンパクトミニバン『フリード』シリーズは9月の全面改良を機に名称が先代の『フリード スパイク』から『フリード+(プラス)』に変更され、価格が3列仕様よりも2万円高く設定されている。

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開発責任者を務める本田技術研究所の田辺正主任研究員は「3列目のシートがない分、2列仕様はボディが軽くなると一般の人は思うかもしれないが、見た目以上にウエイトもコストがかかっているのは実はフリードプラス」と明かす。

というのも「フリードプラスは、フリードよりテールゲートを大きくして、荷室の床を下げたことで、その部分だけハコとしての強度が落ちるため、剛性を高めるためにウエイトをかけている」からだ。ちなみにフリードプラスの開口地上高はフリードに比べて145mm低くなっている一方で、重量はFF6人乗り仕様との比較で10kg重くなっている。

またフリードプラスには車中泊の際などに使うユーティリティボードを備えているが、「その耐荷重は200kgで、それを支えるホイールハウスは樹脂だけでは全然もたないので、樹脂のライニングの裏には鉄骨が入っている。剛性というか、走りやすさをしっかりと担保するために、フリードプラスはウエイトもコストも、そして知恵もかけている」と田辺氏は解説する。

《小松哲也》

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