日産米国販売4.9%増…SUVは19%増 9月

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日産自動車の米国法人、北米日産は10月上旬、9月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は12万7797台。前年同月比は4.9%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

画像:日産の米国主力車

12万7797台のうち、乗用車は前年同月比5.8%減の6万4939台と減少傾向。一方、SUVなどのライトトラックは、前年同月比18.9%増の6万2858台と好調が続く。

日産ブランドの9月実績は、11万6384台。前年同月比は4.3%増と、2か月ぶりに増加した。乗用車系では、主力車種の『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)が、2万5031台。前年同月比は3.3%増と、3か月ぶりのプラスとなった。『セントラ』は1万3670台を販売。前年同月比は3.7%減と、2か月連続で減少した。『ヴァーサ』は1万1553台で、前年同月比は36%減と、2か月連続のマイナス。2015年6月に新型を投入した『マキシマ』は、前年同月比69.7%増の6569台と、12か月連続のプラス。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、小型SUVの『ローグ』(『エクストレイル』の兄弟車)が、9月の新記録の2万6459台を販売。前年同月比は5.6%増と、26か月連続で増加した。小型ピックアップトラックの『フロンティア』は、64.5%増の7596台と9か月連続で増加。新型を投入した『ムラーノ』は、45.9%増の7536台と9月の記録を更新する。

インフィニティブランドは、前年同月比11.7%増の1万1413台と、3か月ぶりに増加。主力の『Q50』(日本名:日産『スカイライン』)は4539台で、前年同月比は22.5%増と、5か月ぶりのプラス。SUVの『QX60』は、前年同月比18.7%減の3126台と、3か月連続で減少した。『QX50』(日本名:『スカイラインクロスオーバー』)は、改良新型モデル投入の効果で、前年実績のおよそ4.6倍の1215台と大幅増が続く。

日産自動車の2015年米国新車販売は、前年比7.1%増の148万4918台と新記録。2016年1-9月は、前年同期比5.4%増の118万3024台を売り上げている。

《森脇稔》

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