MV-22オスプレイ、初めて千葉の空に[写真蔵]

航空 テクノロジー
今回の騒音測定試験では、普天間基地に所属する「VMM-265 ドラゴンズ」の機体が使用された。
今回の騒音測定試験では、普天間基地に所属する「VMM-265 ドラゴンズ」の機体が使用された。 全 40 枚 拡大写真

防衛省と防衛装備庁は24日、陸上自衛隊に配備される予定の「MV-22オスプレイ」を使用した騒音測定試験を木更津駐屯地(千葉県木更津市)やその周辺部で実施した。アメリカ海兵隊に飛行を依頼し、離着陸に使用する場周経路を実際に飛ばしている。

同駐屯地内にはアジア太平洋地域で使用されるオスプレイの整備拠点が設置される予定となっており、自衛隊向けの機体だけではなく、アメリカ軍の機体も整備することになる。このため木更津市が防衛省に対し、既存ヘリコプターとの騒音レベル比較を目的とした試験の実施を要請。一度は米軍側の都合で中止されたが、今回は実現した。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る