川崎重工、業績見通しを上方修正…研究開発費など期にずれ 中間期決算

自動車 ビジネス 企業動向
川崎重工業「BK117 D-2」(航空宇宙展2016)
川崎重工業「BK117 D-2」(航空宇宙展2016) 全 2 枚 拡大写真

川崎重工業は、2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。

売上高は前回予想より172億円プラスの6972億円となる模様だ。

損益では、売上高が想定を上回ったのに加え、研究開発費、販売間接費などの発生が9月以降にずれ込んだ。このため、営業利益は前回予想を44億円上回る84億円となった。経常損益は60億円の赤字を予想していたが、17億円の赤字に赤字幅が縮小した。四半期損益は50億円赤字予想から3億円の赤字にとどまった模様だ。

通期業績見通しは、10月28日の中間決算発表時に公表する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る