【リコール】超小型EV コムス、ハンドルが効かなくなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体は10月26日、超小型モビリティ『コムス』のハンドル廻りに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『コムス』1車種で、2012年7月4日から2016年1月15日に製造された4531台。

ハンドルとステアリングギヤボックスをつなぐ継手部品(ステアリングヨーク)の製造が不適切なため、継手部品とステアリングギヤボックスの連結部にガタが生じているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、継手部品が摩耗し、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ステアリングヨークを良品と交換する。

不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. 「アウトドア派必見!」冒険心をかき立てる、新型トヨタ RAV4「ADVENTURE」
  4. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
  5. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. スズキ『スイフト』の生産停止、6月6日まで延長
ランキングをもっと見る