三菱自動車の総生産台数、リーマンショック以来の50万台割れ 2016年度上半期
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同社の総生産台数が50万台を割り込んだのは、リーマンショックの影響が大きかった2009年以来7年ぶり。
国内生産は同24.2%減の22万0673台で、2期連続のマイナス。海外生産も同14.2%減の23万7420台で、3期連続のマイナスとなった。
国内販売は同37.4%減の2万8698台と、3期連続のマイナスだった。登録車は同36.8%減の1万2409台、軽自動車は同37.9%減の1万6289台。含軽市場のシェアは1.4%で、前年同期と比べて0.8ポイントダウンした。
輸出は同7.8%減の18万4844台と、3期ぶりのマイナス。欧州向けが落ち込んだ。
《纐纈敏也@DAYS》