三菱自動車の総生産台数、リーマンショック以来の50万台割れ 2016年度上半期

自動車 ビジネス 企業動向
三菱eKスペースとeKワゴン
三菱eKスペースとeKワゴン 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比19.3%減の45万8093台で、2期連続のマイナスとなった。

同社の総生産台数が50万台を割り込んだのは、リーマンショックの影響が大きかった2009年以来7年ぶり。

国内生産は同24.2%減の22万0673台で、2期連続のマイナス。海外生産も同14.2%減の23万7420台で、3期連続のマイナスとなった。

国内販売は同37.4%減の2万8698台と、3期連続のマイナスだった。登録車は同36.8%減の1万2409台、軽自動車は同37.9%減の1万6289台。含軽市場のシェアは1.4%で、前年同期と比べて0.8ポイントダウンした。

輸出は同7.8%減の18万4844台と、3期ぶりのマイナス。欧州向けが落ち込んだ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る