舞台裏は早朝から騒然…本番直前、ミスたちのバックヤードに潜入[フォトレポート]

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2016ミス・インターナショナル世界大会 バックヤード(10月27日、東京ドームホテル)
2016ミス・インターナショナル世界大会 バックヤード(10月27日、東京ドームホテル) 全 50 枚 拡大写真

10月27日、東京ドームホテル。朝8時の地下フロアは、世界の美女たちとヘアメイクスタッフで騒然とした。「2016ミス・インターナショナル世界大会」本番直前のバックヤードだ。69の国と地域からのコンテスタントたちが、“美”を仕上げていく姿を50枚のフォトで見ていこう。

世界で最も美しい女性を目指し、東京に集結した“美の親善大使”たちは、同ホテル地下フロアの特設バックヤードに7時過ぎに姿を現した。バックヤードには大きな机が8卓。「ある程度、言語によってグループ化させている」(関係者)という。

彼女たちを待ち構えるのは、首都圏に展開するヘアメイクサロン「Ash」の選抜スタッフたち約40人。通訳を間に入れながら、彼女たちのオーダーを聞き、ヘアメイクやドレスの着付けなどをフォローしていく。「ひとつの机に、2~3人のヘアメイクがつき、アシスタント2~3人とともに、彼女たちをバックアップしている。Ashスタッフの年齢層は20~30代」。アシスタントとしてヨーロッパやアフリカのコンテスタントを支えた20代スタッフは、「オーダーの伝え方も、リアクションも、髪質も、みんな違いがあって、刺激を受けた。担当したモデルの人たちがいい評価を得られるよう、必死になってオーダーを聞いた。あと、MACは世界共通、みんな使ってたことがちょっとびっくり」と笑った。

今大会で56回目となる2016ミス・インターナショナル世界大会。そのグランプリに輝いたのは、フィリピン代表 カイリー バーゾサ(Kylie Verzosa 24歳)氏。トップ15ファイナリストには、日本代表のジュンナ ヤマガタ(Junna Yamagata 22歳)氏も選出されたほか、アメリカ、カナダ、ロシア、オーストラリア、ポーランド、メキシコ、フィンランド、エルサルバドル、インドネシア、ドミニカ、アルゼンチン、タイ、ニカラグアの代表が名を連ねた。

《レスポンス編集部》

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