スバル インプレッサ の累計受注が8817台…吉永社長「大変強い引き」

自動車 ニューモデル 新型車
スバル 新型インプレッサ スポーツ
スバル 新型インプレッサ スポーツ 全 6 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は11月2日に都内で開いた決算会見で、10月に発売した新型『インプレッサ』の受注が8817台に達したことを明らかにした。

吉永社長は「新型インプレッサは9月から先行受注を始めているが、10月末現在で8817台と、月販目標2500台の3.5倍くらいの注文を頂いた。率直にいって大変強い引きを感じている。本当にありがたいと思っている」と述べた。

富士重では新型インプレッサの発表時に10月11日時点での受注台数が5883台と発表しているが、その後20日間でさらに3000台上積みされた計算になる。

10月末現在の受注状況によると、セダンのG4が1780台、5ドアハッチバックのスポーツが7037台と、約2対8の割合。また総台数のうちAWD比率は61.8%、2リットルエンジン車の比率が74.5%に達しているという。

また吉永社長は「先日、アメリカのディーラー大会に行ったが、アメリカでも非常に高い評価を頂いている。販売はこれからだが、アメリカではまだまだ伸びるのではないかと思っている」との見通しも示していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る