VW ポロ、若者に人気のオーディオブランド“Beats”とコラボした限定車[写真蔵]

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VW ポロウィズビーツ
VW ポロウィズビーツ 全 23 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は11月2日、若者を中心に人気の世界的オーディオブランド“Beats”とコラボレーションした限定車フォルクスワーゲン『ポロウィズビーツ』を発売。ボディカラーは、ピュアホワイトとフラッシュレッドの2色展開で限定台数は400台。価格は239万9000円だ。

VGJ営業本部商品企画課プロダクトプランナーの多根浩太郎氏によると、この限定車のベースは、ポロTSIコンフォートラインだとし、「6個のスピーカーにサブウーファーを含む7個のハイエンドスピーカーを搭載したプレミアムサウンドシステムを採用している」と説明。また、内外装も「Beatsの世界観をイメージしてデザインしたライフスタイルモデルとなっている」と述べる。

具体的には、ドアのデコレーションフィルム、ドアミラーや16インチアルミホイールによるボディカラーとのコンビネーションが選べ、インテリアは、ドアトリムやダッシュボード、シートカラーにグレーをあしらい、シートベルトやBeatsのブランドロゴである“b マーク”がデザインされた専用シートにはレッドステッチが施されている。

VGJが2016年に導入した商品を振り返ると、「VWオールインセーフティの提唱、次世代パワートレインラインアップの拡充、コネクティビティの強化、ライフスタイルモデルの拡充の4つのポイントに集約される」と多根氏。そのライフスタイルモデルのひとつが今回のポロウィズビーツで、そのほか、『ザ・ビートルデューン』や『ゴルフGTI クラブスポーツトラックエディション』同『ストリートエディション』が挙げられた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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