デジタル式運行記録計の補助金支給対象を追加公募

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国土交通省は、事故防止対策支援推進事業での「運行管理の高度化」をするデジタル式運行記録計を追加で公募すると発表した。

国土交通省では、今年1月の軽井沢スキーバス事故の発生を踏まえ、安全・安心な貸切バスの運行を実現するため、一般貸切旅客自動車運送事業者にデジタル式運行記録計の機器の導入について支援を実施している。今回、補助対象となる機器について追加で選定するため、候補を募集する。

申請対象者は、デジタル式運行記録計メーカー。

認定基準は、国土交通大臣によるデジタル式運行記録計(第II編)の型式指定を受けている機器や、国土交通大臣によるデジタル式運行記録計(第III編)の型式指定を受けている機器で、貸切バスに搭載可能であること。デジタル式運行記録計を利用するのに必要となる機器のうち、ソフトウェアによって運行管理と安全運転指導に活用できるもの。映像記録型ドライブレコ-ダ-により記録された情報を活用でき、品質が保証され、保証期間が定められていることも必要。

公募期間は11月9日まで。

《レスポンス編集部》

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