日本航空(JAL)は、サービス産業生産性協議会が実施した「2016年JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」の国際航空部門「ロイヤルティ(再利用意向)」「他者推奨意向」が1位となった。
また、旅行部門「顧客満足度」では、ジャルパックが2年連続で1位を獲得した。
JALでは、この調査の国際航空部門・国際線、国内長距離交通(航空)部門・国内線が2016年度までに「ロイヤルティ(再利用意向)」「他者推奨意向」で1位となることを経営目標にしてきた。今回、国際線では両指標ともに1位となった。「ロイヤルティ」は4年連続、「他者推奨意向」は1位に返り咲いた。
一方、国内線はトップとの差を縮めたものの両指標ともに3位の評価だった。