古河電池、二輪車用メンテナンスフリーバッテリー2種を発売

モーターサイクル 企業動向
古河電池 FTZ5S(左)とFTZ6V
古河電池 FTZ5S(左)とFTZ6V 全 1 枚 拡大写真

古河電池は11月10日、二輪車用密閉式バッテリー「FTZ5S」「FTZ6V」を発売した。

新製品は、タイ子会社が同国ニーズに合わせて開発し、ホンダ『グロム』『タクト』『CBR125』などに搭載されているもの。今回、日本の市販市場でも交換需要が見込めることから、国内市販向けに商品化した。

新製品は同サイズのドライタイプ電池と比べ、高容量・高性能化。密閉式(VRLA)を採用し、メンテナンスフリー、ポジションフリー(傾斜角度制限あり)を実現したほか、工場出荷時からすでに注液、充電されており、車両搭載後、直ぐにエンジン始動が可能な状態となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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