ラトビアの航空会社、エア・バルティックは11月14日、最新機材ボンバルディア「CS300」の商業運航開始日を12月14日、運航路線をリガ=アムステルダム線に決定したと発表した。
エア・バルティックはCS300のローンチオペレーター(最初に運航する航空会社)で、20機を発注済み。世界初の商業運航のフライトスケジュールは次の通り。619便はリガを16時25分に出発し、アムステルダムに17時50分に到着。620便はアムステルダムを18時55分に出発し、リガに22時10分に到着する。
エア・バルティックCS300の座席数は145席。最新小型旅客機の客室は広い頭上荷物入れ、大きな窓、目にやさしい照明などで心地よい空間になっており、搭載エンジンは消費燃料、騒音、排出ガスの削減を実現する。