パナソニック、大容量バッテリー搭載の通学用電動アシスト自転車2機種を発売

自動車 ニューモデル モビリティ
ティモ・W(左下)とティモ・DX(右上)
ティモ・W(左下)とティモ・DX(右上) 全 3 枚 拡大写真

パナソニック サイクルテックは、通学用電動アシスト自転車『ティモ・W』と『ティモ・DX』を12月上旬より発売する。

新モデルは、充電の手間を軽減する16Ahリチウムイオンバッテリーを採用。ティモ・Wでは、1回の充電で約59km(DXは49km)走行可能で、長距離通学の場合でも充電頻度を軽減することができる。

また、盗難の不安を軽減する「1キー3ロック」を採用。1つの鍵で後輪サークル錠、バッテリーロック、ワイヤ錠の3つが開錠可能で、盗難の不安と複数の鍵を管理する煩わしさを軽減する。さらに、簡単にサドルが抜き取られない構造「サドルガードマン」も採用している。

学生の安全を守るためライトには、暗い夜道を明るく照らす「ワイド4-LEDビームランプ」を採用する。また車体後方には「ソーラーオートテール2」を装備。周囲の明るさや振動に反応して自動で点滅し、後ろを走行する自動車等に存在を認識させることができる。ともにオートライト機能付きで、付け忘れの心配がなく、夜道も安心して走行できる。

価格はティモ・Wが11万7000円、ティモ・DXが11万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る