【ロサンゼルスモーターショー16】マツダ CX-5 新型…日本の美意識を造形に[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
マツダ CX-5 新型
マツダ CX-5 新型 全 28 枚 拡大写真

2世代目となる新型マツダ『CX-5』は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。

【画像全28枚】

「日本の美意識」に改めて注目したというデザインは、「洗練された力強さ」をキーワードに「成熟した骨格」「品格のあるフォルム」「仕立ての良い質感」の3つを軸にエクステリア・インテリアを仕上げた。エクステリアでは前後トレッドを10mm拡大、Aピラーを約35mm後退させ安定感と力強さを表現。さらに薄く低く構えたヘッドランプや、フロントグリルを立体的な造形とすることで精悍なイメージをつくり上げている。

インテリアは居心地の良さを追求したパッケージング、デザインを追求。シフトノブの位置を先代比で約60mm(AT車)、約40mm(MT車)上方に設置し操作性を向上したほか、前方視界の改善、座面に新素材を採用し乗り心地を向上させるなど、「人間中心」のコンセプトを具現化したパッケージングとしている。

ボディサイズは全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mm、ホイールベース2700mm。現行モデル比で全長が5mmプラス、逆に全高は15mmダウンしている。全幅は変わらない。

パワートレインには、「SKYACTIV-G 2.0」、「SKYACTIV-G 2.5」、「SKYACTIV-D 2.2」の3種類を、市場ごとに適切なラインアップで展開。マツダは、「いずれも力強くリニアな走行性能と優れた環境性能を実現する」とコメントしている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る