スマート世界販売9.4%増、新型が牽引 10月

自動車 ビジネス 海外マーケット
スマート 新型フォーツー
スマート 新型フォーツー 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは11月上旬、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万1510台。前年同月比は9.4%増と、プラスを維持した。

大幅増を達成したのは、新型『フォーツー』と『フォーフォー』投入の効果による部分が大きい。またスマートは、今春から新型『フォーツー・カブリオ』の販売を開始したばかり。

また、9月のパリモーターショー16では、新型フォーツーおよびフォーフォーのEVを初公開。1998年のブランド立ち上げ以来、世界累計販売200万台も達成した。

スマートブランドの2015年の世界新車販売は、11万9398台。前年比は32.9%増と大きく伸びている。

スマートの2016年1-10月の世界新車販売は、11万7205台。前年同期比は18.9%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「パジェロですか?」三菱が初公開した次世代SUVに熱視線! SNSでは日本導入を求める声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る