北山形駅が昔の山形駅に…東口の新駅舎が完成

鉄道 企業動向
北山形駅の新しい東口駅舎。11月26日から使用を開始する。
北山形駅の新しい東口駅舎。11月26日から使用を開始する。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は11月24日、北山形駅(山形市)の東口駅舎をリニューアルすると発表した。11月26日の初発から使用を開始する。

発表によると、東口の新しい駅舎は鉄骨1階建てで、延床面積は約160平方m。「ジャパニーズ・モダン」をコンセプトに、外観の色調は北山形駅近くに位置する「鳥海月山両所宮」をイメージした。待合室には、昭和初期の山形駅の駅舎をイメージした連続縦長窓を設けた。

コンコースは天井を設けず、開放性の高い空間を目指した。待合室のベンチなどでスギを使用し、木のぬくもりを感じとれるようにしたという。

北山形駅は、奥羽本線と左沢線の駅。駅舎は東口と西口にそれぞれ設けられている。このうち西口は2014年6月、新しい駅舎に建て替えられた。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
  5. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る