大韓航空、ソウル=バルセロナ線を新規開設へ…米国線の増便も

航空 企業動向
大韓航空の運航機材 source: Korean Air
大韓航空の運航機材 source: Korean Air 全 3 枚 拡大写真

大韓航空は11月25日、ソウル(仁川)とスペインのバルセロナを結ぶ路線の新規開設計画、ソウルと米国4都市を結ぶ路線の増便計画を発表した。

大韓航空は来年4月28日からソウル(仁川)=バルセロナ線を開設する。フライトスケジュールは未定。バルセロナにはサグラダ・ファミリア、グエル公園、カタルーニャ音楽堂、ピカソやミロの美術館、FCバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」といった数多くの観光スポットがある。

ソウル=ラスベガス線は16年12月から週1往復増便し、週5往復で運航する。サンフランシスコ線は17年4月28日から週5往復増便し、週12往復で運航。更に6月から週13往復、9月から週14往復運航する。シアトル線は5月から週2往復増便し、デイリー運航を開始。ロサンゼルス線は1日2往復運航しているが、6月から8月にかけては1日3往復運航する。

《日下部みずき》

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