ナビタイム、法人向け運行管理サービスのドライバー向け機能を強化

自動車 テクノロジー ネット
ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション
ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、11月30日より法人向けの運行管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」にて、ドライバー向けの作業案件の並び替え機能を強化した。

ドライバー向けの案件並び替え機能とは、管理者向け画面で作成した訪問計画の訪問順を、ドライバー向けのスマートフォンアプリで並べ替えできるプランニング機能。今回の強化により、クラウド型動態管理ソリューションとしては日本で初めて、未処理の案件に絞った最適な並べ替え・巡回経路検索に対応。また、地図上で訪問先の位置を確認しながら並び替えを行うことも可能となった。ドライバーによって並び替えられた訪問計画は、走行距離と所要時間を、編集前後で比較でき、どちらの訪問順がより効率的かを確認することができる。

今回の対応により、ドライバーは訪問計画を手元のスマートフォン画面にてボタンをタップする簡単な操作のみで並べ替えでき、優先度の高い案件の後、残りの案件はどのようにして回ると効率がよいか確認する、などといった判断を、現場で行うことができる。特に、業務中に訪問先が追加になる、キャンセルが発生するなど、フレキシブルな配送を行う企業に最適な機能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る