ペダル踏み間違えで歩行者2人をはねた高齢の男を逮捕

自動車 社会 社会

11月28日午前8時55分ごろ、大阪府羽曳野市内の市道を乗用車が暴走。路肩を進行していた自転車と歩行者に衝突する事故が起きた。2人は軽傷。警察はクルマを運転していた78歳の男を現行犯逮捕している。

大阪府警・羽曳野署によると、現場は羽曳野市はびきの2丁目付近で片側1車線の直線区間。78歳の男が運転する乗用車は診療所の駐車スペースにバックで進行していたところ、後方のフェンスに接触。その直後に急発進して道路反対側の路肩を走行していた20歳代の男性が乗る自転車へ衝突し、さらに暴走を続けて道路右側の路肩を進行していた20歳代の男性歩行者をはね、学習塾の建物に突っ込んだ。

この事故ではねられた2人が打撲などの軽傷。クルマを運転していた同市内に在住する78歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。

警察では男がアクセルとブレーキを踏み間違えたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る