【新聞ウォッチ】セレブな街・二子玉川が真っ赤に燃えた!? 広島県のイベントで発売前のロードスターRFもお披露

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まるごとHIROSHIMA博~ひろしまファミリーパーク~」 《撮影 福田俊之》
まるごとHIROSHIMA博~ひろしまファミリーパーク~」 《撮影 福田俊之》 全 5 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【画像全5枚】

2016年12月5日付

●タイヤ直撃の女性死亡(読売・34面)

●福岡3人死亡、病院付近ブレーキ痕なし、タクシー300メートル直進か(読売・35面)

●「駅SATAION」に別れ,留萌線,留萌-増毛間廃止(毎日・1面)

●高齢ドライバーの重大事故、認知症チェックに課題(毎日・3面)

●自動車業界に新・合従連衡の波(東京・7面)

●パナソニック、車部品を買収、ライト大手、欧州で1000億円(日経・1面)

ひとくちコメント

25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープの活躍を象徴する緒方孝市監督の「神ってる」が「2016ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれたり、国土交通省による衝突を回避する自動ブレーキの性能テストで、マツダの『アクセラ』が最高ランクの評価を獲得するなど、年の瀬に入っても、ご当地広島に関連する話題が紙面を飾っている。

そんななか、東京・世田谷区の二子玉川駅周辺の新しい商業施設「二子玉川ライズ」の広場では、12月3日と4日の2日間、「まるごとHIROSHIMA博~ひろしまファミリーパーク~」という広島県の観光やグルメなどの魅力を発信するイベントが開かれた。

広島県を拠点とする地方紙の中国新聞社が主催したイベントだが、3日の東京朝刊が地域の情報面で「広島県の魅力まるごと発信」とのタイトルで告知記事を掲載したほかには、ほとんど取り上げられなかった。それでも週末の東京は晴天に恵まれたこともあり、イベント会場には土曜の初日で約1万3000人、2日目も家族連れや買い物客などで賑わった。

会場内には、お好み焼きやカキフライ,呉海自カレーなどのグルメコーナーに長蛇の列ができたほか、広島カープの胴上げシーンをプリントした記念Tシャツも首都圏限定販売。今季限りで引退した廣瀬純・元外野手がトークショーに出演するなど贔屓の選手の背番号をつけたユニフォーム姿の「カープ女子」などのファンも押し寄せて熱気に包まれていた。

広島が本拠地のマツダもステージ正面横にブースを特設。マイナーチェンジで走行性能と安全機能などを高めたアクセラとともに、すでに予約受注を開始し、22日に発売予定のスイッチ操作のみで開閉できる電動ルーフ機能付の『ロードスターRF』を屋外展示した。ボディカラーは2台とも広島カープの“赤ヘル”にも使われたソウルレッドプレミアムメタリック。高層のインテリジェントビルの谷間からの日差しに鮮やかに反射して会場内ではひと際目を引いていた。

「ニコタマ」の愛称で呼ばれている二子玉川駅周辺は近年、巨大複合施設などの再開発事業が進み、都内でもお洒落なセレブタウンとして注目のマト。付近には閑静な住宅街や高級マンションが多く、環8道路沿いには欧州車などのショールールも軒を並べている。

マツダによると、再開発後にこの地域で展示会を開くのは初めてという。国内営業が長く、東京本社を統括する西山雷大・執行役員は「外国車のシェアが高い魅力ある地域で、少しでもマツダのブランドイメージを発信する機会を得られたことは販促活動にプラス」と話した。

ローカル色の濃いマツダだったが、都内唯一のセレブタウンに乗り込んでも、“神ってる”カープなどとの相乗効果も満更でもなかったようだ。

《福田俊之》

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