佐川急便社員の駐車違反身代わり出頭事件---社外調査委員会を設置

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佐川急便(イメージ)
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SGホールディングスは、同社グループ従業員が11月22日に警視庁に逮捕され、さらに交通違反に係る犯人隠避教唆の容疑で再逮捕されたことを受けて社外調査委員会を設置すると発表した。

警視庁交通捜査課は、同社グループの佐川急便の社員が駐車違反の身代わり出頭したとして犯人隠蔽教唆の容疑で計6人を逮捕した。これで犯人隠蔽教唆容疑で逮捕・書類送検された社員は合計34人となった。

同社では事件の重要性に鑑み、原因究明と実効性ある再発防止策を検討するため、国土交通省に報告し、社外調査委員会を設置した。

今後、「同様の事案が発生しないよう全社一丸となって再発防止に取り組むとともに、従業員教育の徹底する」としている。

《レスポンス編集部》

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