スバル アイサイト搭載モデル、世界累計販売台数100万台達成…8年7か月

自動車 テクノロジー 安全
アイサイト
アイサイト 全 2 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は、先進運転支援システム「アイサイト」搭載モデルの世界累計販売台数が、2016年11月に100万台を達成したと発表した。2008年5月に日本で発売して以来、8年7か月での達成となる。

【画像全2枚】

アイサイトは、世界で初めてステレオカメラのみで、自動車だけでなく歩行者、二輪車までも対象としたプリクラッシュブレーキや、全車速追従機能付クルーズコントロール等を実現したシステム。現在、アイサイト搭載車は日本をはじめ、豪州、北米、欧州、中国の各市場で販売、今後もグローバル展開を順次拡大していく計画だ。

アイサイトを搭載したスバル車は、米国でIIHS(道路安全保険協会)による2017年安全評価の前面衝突予防性能試験において最高評価「Superior」を獲得。また、日本では国土交通省とNASVAが実施する予防安全性能アセスメントにおいて最高評価であるJNCAP「予防安全性能評価 ASV++」に選定。さらに、欧州の新車評価基準であるユーロNCAPにおける、2016年安全性能総合評価で最高評価のファイブスターを獲得するなど、第三者機関から高い評価を獲得している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「ブルドッグみたいだぜ!」ホンダがホットな小型EV『スーパーワン』公開! SNSでは「和製アバルト」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る