【エッセンモーターショー16】BMW 5シリーズ 新型、Mパフォーマンス設定

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW 5シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ
BMW 5シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは12月上旬、ドイツで開催されたエッセンモーターショー16において、新型『5シリーズセダン』用の「Mパフォーマンスパーツ」を初公開した。

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社でM3セダンや『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。

すでに、『3シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。Mパフォーマンスパーツの最新作が、エッセンモーターショー16で初公開された新型5シリーズセダン。

新型5シリーズセダン用のMパフォーマンスパーツでは、モータースポーツから得られたノウハウを応用し、エアロダイナミクス性能を引き上げた。フロントリップスポイラーやサイドシルは、カーボンファイバー製。リアスポイラーとディフューザーは、ポリウレタン製とした。

車体にはレーシングストライプが添えられ、スポーツイメージを演出。この他、アルミホイール、サスペンション、ブレーキ、マフラーなど、トータルでドライビングダイナミクスを高めるアイテムが用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る