愛知県は平成29年1月21日・22日、中部国際空港(セントレア)で「忍者フェスティバル2017」を開催する。国内の忍者隊・武将隊による演武の披露や手裏剣打ち体験、忍者衣装試着体験コーナーを開設予定。一部のプログラムは有料。
愛知県は、「武将のふるさと愛知」を盛り上げるため、日本を代表する観光資源である「忍者」を活用した観光の活性化に取り組んでいるという。平成28年6月からは、中部国際空港の協力を得て「NINJA空港プロジェクト」として「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が土曜日・日曜日・祝日に空港内でのおもてなしやステージ演武を行っている。
平成29年1月21日・22日には、「NINJA空港プロジェクト」の一環として空港内で忍者をテーマに楽しめるコンテンツでおもてなしを実施。愛知県によると「今回の注目は手裏剣打ちと吹き矢体験」。手裏剣打ち体験は鉄製の手裏剣を打つことができる。なお、セントレアでの吹き矢体験は初開催だという。
一部有料のプログラムがあるが、いずれも参加に関する事前申込みは不要。イベントは各日午前10時から午後4時まで実施予定。