車線を逸脱してトラックと正面衝突、軽乗用車運転の高齢男性が死亡

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14日午前11時10分ごろ、岩手県盛岡市内の国道4号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたトラックと正面衝突した。この事故で軽乗用車を運転していた82歳の男性が収容先の病院で死亡している。

岩手県警・盛岡東署によると、現場は盛岡市寺林付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきたトラックと正面衝突した。

衝突によって軽乗用車は中破。運転していた同市内に在住する82歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打で約2時間後に死亡。トラックの運転者にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場の路面は乾燥状態だった。警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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