『泉北ライナー』新車両、営業開始に先立ち撮影会 2017年1月21日

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泉北高速鉄道の泉北12000系。営業運転に先立ち撮影会イベントが行われる。
泉北高速鉄道の泉北12000系。営業運転に先立ち撮影会イベントが行われる。 全 1 枚 拡大写真

南海電気鉄道と泉北高速鉄道は12月16日、「特急『泉北ライナー』12000系車両デビュー! 一番乗り撮影会 in 羽倉崎車庫」と題したツアーを行うと発表した。2017年1月に行われる。

『泉北ライナー』は、難波(大阪市中央区)~和泉中央(大阪府和泉市)間で運行されている特急列車。南海電鉄高野線と泉北高速鉄道線を走る。南海電鉄の特急用車両が使われており、通常は高野線用の11000系電車で運行されるが、南海本線用の12000系電車が使われることもある。

泉北高速鉄道も、このほど泉北12000系電車を導入。2017年2月から運行を開始する予定だ。南海の12000系がベースになっているが、車体の塗装などが異なる。

発表によると、ツアーは泉北12000系の運用開始に先立ち、2017年1月21日に実施。行程は泉北高速鉄道線光明池発着と南海線難波発着の2種類を用意し、南海本線の羽倉崎駅まで泉北12000系で移動。羽倉崎車庫で泉北12000系の撮影会を行う。

旅行代金は光明池発着が大人3700円・子供2100円。南海のウェブサイトなどで予約を受け付ける。

《草町義和》

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