ブロードリーフと米DoubleMe社が業務提携…ホログラフィックVRを自動車分野に活用

自動車 テクノロジー ITS
米DoubleMe社(WEBサイト)
米DoubleMe社(WEBサイト) 全 1 枚 拡大写真

ブロードリーフと米DoubleMe社は12月19日、ホログラフィックVR技術を活用した自動車分野向けサービス開発を目的とした業務提携契約を締結した。

ブロードリーフは日本国内の自動車アフターマーケット事業者向けに業務アプリケーションを提供。カーライフを豊かにするための様々な取り組みや支援を行っている。

一方DoubleMe社は、動いている人物や動物などを撮影し、それをリアルタイムに動的3Dモデルに変換・生成できる独自のスタジオ技術「HoloPortal」を開発、3Dコンテンツ市場向けに提供。例えばMicrosoft社のホログラフィックコンピューター「HoloLens」を用いると現実世界に瞬時に3D化された人物の等身のホログラフィック映像を重ね仮想空間を作り出すことができる。

両社は今後、クルマとヒトの関わりにおけるVR活用の可能性と具体的な事業内容について協議し、ホログラフィックVR技術を活用した自動車分野での新しいサービスの提供を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る