【CES 17】ボッシュ、最新スマートホームソリューションを公開予定…相互操作が可能

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ボッシュの最新スマートホームソリューション
ボッシュの最新スマートホームソリューション 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは12月9日、2017年1月に米国ラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017(CES 2017)において、最新のスマートホームソリューションを初公開すると発表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

ボッシュは、住宅のさまざまな分野に対応したスマートホームソリューションを提供。ボッシュのスマートホームシステムは相互操作が可能で、各システムはスマートホームコントローラーを介して、ネットワークに接続され、互いに会話できる。

また、専用のアプリを使用すれば、タブレット端末やスマートフォンで照明、空調、煙および動作感知器などを制御・監視できる。例えば、外出していて自動車の車内にいても、自宅の状態を知ることができ、安心感が高まる。

ボッシュがCES17 で初公開するのは、煙および動作感知器やシナリオマネージャーを含めたスマートホームシステムの拡張機能。このシステムは、煙を感知すると煙感知器が警報を鳴らし、家主にアプリ経由でメッセージを送信する。

また防犯として、警報を鳴らす機能の追加も可能。シナリオマネージャーは、コネクテッドホーム全体をより直感的に把握する。例えば外出時に、空調、家電製品や照明がオフになっているか確認するなど、日々のタスクをサポートしてくれる。

《森脇稔》

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