トラック運送事業者のテールゲートリフター導入を補助 国土交通省

自動車 社会 行政

国土交通省は、トラック運送業の生産性向上を促進するため、テールゲートリフター導入に対する補助事業を開始する。

トラック車両の後部に装着して使用するエレベーター(昇降機)の一種であるテールゲートリフターを導入した事業者に、導入費用の一部を補助する。

機器を導入することにより、手荷役を解消し、荷役時間を短縮することが可能となることから、補助事業の実施によってトラック運送業での生産性向上、女性活躍推進の実現を目指す。

補助対象は、トラック運送事業者が2016年8月24日~2017年3月31日に導入した機器。補助額は後部格納式・床下格納式が1台あたり30万円、アーム式・垂直式が1台あたり15万円。

1社あたり3台まで。

申請受付期間は2017年2月1日~2月24日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る