日産、新型ノート好調で国内販売が2年半ぶりのプラス 11月実績

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日産自動車が発表した2016年11月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比17.0%増の53万9678台、過去最高の記録で10か月連続のプラスとなった。

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海外生産は同10.5%増の43万6014台と19か月連続で前年実績を上回り、過去最高を記録。中国で過去最高を記録したほか、米国とメキシコでも11月度過去最高の生産台数となった。国内生産も同55.5%増の10万3664台で、4か月連続のプラスとなった。

グローバル販売は同8.7%増の47万6701台と、4か月連続で前年実績を上回り、11月として過去最高を記録。国内販売も新型『ノート』の好調な販売が貢献し、同14.3%増の4万7758台で、2014年5月以来、2年6か月ぶりのプラスとなった。登録車は同45.0%増の3万6104台、軽自動車は同31.0%減の1万1654台だった。海外販売は同8.1%増の42万8943台と、11月として過去最高の数字で6か月連続プラス。米国、メキシコ、中国で11月度の新記録となった。

輸出は、同47.5%増の6万4372台で7か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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