東京~大阪に完全個室型夜行バス、2017年1月18日運行開始…関東バスと両備H

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2017年1月18日に東京~大阪間で運行を始める完全個室型「DREAM SLEEPER東京大阪号」
2017年1月18日に東京~大阪間で運行を始める完全個室型「DREAM SLEEPER東京大阪号」 全 3 枚 拡大写真

2017年1月18日、東京と大阪の間に新たな完全個室型夜行バスが走り出す。関東バスと両備ホールディングスの共同運行による「DREAM SLEEPER東京大阪号」だ。「業界初の全室扉付き完全個室型、一便11名限定」の夜行高速乗合バスで、両社がそれぞれ1台保有する。

ベース車両は三菱ふそうトラック・バス『エアロクィーン』。客室内は、11席をレイアウト。黒色の扉と仕切りで業界初の完全個室を実現。「バスという領域を超え、まるでホテルに宿泊しているような感覚で、東京~大阪間を移動できる」。

運行区間は、池袋駅西口~なんば大阪シティエアターミナル(OCAT)・両備バス門真車庫。同区間を1日1往復し、片道大人2万円・子ども1万5500円。この料金は、運賃と座席料金の合算で、大人の場合、9000円が運賃、1万1000円が座席料金という内訳になる。

2月28日までは運行記念割引が適用され、運賃を大人2000円引き、子ども1000円引きにし、大人1万8000円、子ども1万4500円で乗車できる。

東京→大阪ダイヤは池袋駅西口7番のりばを22時50分発、なんば大阪シティエアターミナル(OCAT)に6時40分着、両備バス門真車庫に7時30分着。大阪→東京ダイヤは門真車庫21時50分発、なんば(OCAT)22時40分発、池袋駅西口6時40分着。両備バス門真車庫と京阪電車・大阪モノレール門真市駅の間は徒歩10分ほど。

チケットは発車日の1か月前の同日午前9時から発売。ネット購入は発車オ~ライネット、JTB高速バスチケット、日本旅行「バスぷらざ」で、窓口購入は関東バス案内所、エリアビューロー、国際興業池袋駅西口案内所、旅行代理店各ブランド、コンビニ購入はローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、セブンイレブンで。

《レスポンス編集部》

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