【CES 2017】クライスラー、自動運転EVコンセプトを初公開…レベル3~4

エコカー EV
クライスラー ・ポータル (c) Getty Images
クライスラー ・ポータル (c) Getty Images 全 7 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA USは1月4日、米国ラスベガスで開幕したCES17において、クライスラーブランドのコンセプトカー、『ポータル』を初公開した。

FCA USは、グーグル(Google)と共同で、自動運転車の早期実用化を目指している。ポータルは、未来の自動運転EVを提示したコンセプトカー。2000年前後に生まれた若い世代をターゲットに想定する。

EVパワートレーンは、二次電池が蓄電容量100kWhのリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大およそ400kmを走行できる。急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの容量の6割をおよそ20分で充電可能。

また、ポータルには、最新のセンサー技術が搭載されており、自動運転が可能。米国の規格の「レベル3」から、「レベル4」までの自動運転に対応させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る