駐車場から進出のクルマに進路を塞がれたバイクが衝突、運転者が重傷

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4日午後10時ごろ、長崎県長崎市内の国道206号を走行していたバイクと、道路左側の駐車場から進出してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた34歳の男性が重傷。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

長崎県警・浦上署によると、現場は長崎市葉山1丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は道路左側にある商業施設の駐車場を出て、対向車線側へ右折進出しようとしていたが、この際に右方向から進行してきたバイクの進路を塞ぐ状態となり、バイクは避けきれずに衝突した。

衝突によってバイクは転倒。運転していた長与町内に在住する34歳の男性は右腕を骨折するなどの重傷。クルマを運転していた同市内に在住する19歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

警察ではクルマ側に安全確認の怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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