【CES 2017】マイクロソフト、自動運転のデモンストレーション実施

自動車 ビジネス 企業動向
マイクロソフトの自動運転テスト車両(資料画像)
マイクロソフトの自動運転テスト車両(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

マイクロソフトは、米国ラスベガスで1月4日に開幕したCES17において、自動運転のデモンストレーションを行っている。

マイクロソフトはCES17において、人工知能を搭載するロボットが、ドライバーの安全やスケジュールおよび好みとの調和を向上させることに役立つ未来シナリオを紹介する。

そのために行うのが、自動運転のデモンストレーション。マイクロソフトをはじめ、NXP Semiconductors、IAV、Cubic Telecom、Esri、スイスリーなど、複数のパートナーが参画する。

具体的には、マイクロソフト「Azure Cloud」を使って、 V2X、レーダー、カメラ、LIDARなどのセンターデータに基づき、リアルタイムで現在の交通状況、歩行者密度などを分析する。

マイクロソフトの事業開発担当、ケビン・ダラス副社長は、「車がスマートになるにつれて、車はソフトウエアおよび分析能力をさらに必要とする。今後もテストを継続して、何が障害となっているかを見つけ出していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『NSX』誕生から量産化まで、技術者の視点でたどる
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る