【デトロイトモーターショー2017】メルセデス GLA に改良新型、表情変化

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メルセデスベンツGLA改良新型発表(デトロイトモーターショー2017) (c) Getty Images
メルセデスベンツGLA改良新型発表(デトロイトモーターショー2017) (c) Getty Images 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは1月8日、米国で開催したデトロイトモーターショー2017のプレビューイベントにおいて、改良新型『GLA』を初公開した。

メルセデスベンツGLAは2013年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー13で初公開。メルセデスベンツ『Aクラス』の車台を利用した小型SUVで、小型4ドアクーペの『CLA』に続く現行Aクラスの派生車種として登場した。

メルセデスベンツのSUVには、『GLEクラス』や『GLSクラス』などがある。GLAは既存のメルセデスのSUVとは異なり、軽快で若々しいデザインを採用しているのが特徴。ボディサイズは全長4417×全幅1804×全高1494mm。

今回、デトロイトモーターショー2017のプレビューイベントで初公開されたのは、GLAのデビューから3年以上が経過して、初の大幅改良を受けたモデル。外観は、フロントがグリルやバンパーのデザインを変更。バンパーには、丸型のフォグランプが組み込まれた。リアは、テールランプが新しい。ボディカラーには、新色のキャニオンベージュを設定した。

室内は、シート生地やトリムパネルの変更、シルバークロームのアクセントなどの採用などで、質感を向上。ダッシュボード中央には、8インチのメディアディスプレイを装備。車両周辺の360度を見渡せるカメラなど、安全装備も充実させている。

《森脇稔》

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