【探訪、米国 ハーレーダビッドソン 博物館】スノーモビルなど一風変わったモデルも

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ハーレーダビッドソン・ミュージアム
ハーレーダビッドソン・ミュージアム 全 25 枚 拡大写真

歴代モデルが所狭しと並んでいる『ハーレーダビッドソン・ミュージアム』(米国ミルウォーキー)は、バイクファンなら一度は足を運んでみたいところ。

[写真25枚]

マニア垂涎の超人気モデルを目の当たりにできるのはもちろん、1940年代の軍用モデルや、現代のハーレーのイメージとはかけ離れている甲高い排気音を奏でながら走る2ストロークエンジン搭載車、65ccのミニバイク、スノーモビルやゴルフ場用のカートなど一風変わったものもあるから面白い。

また、1969年にアメリカで公開され、日本でも翌年に封切られ大ヒットした映画『イージー☆ライダー』にカスタムハーレーが登場するなど、銀幕のなかでも存在感を放ってきたことも館内の展示を見ているとよくわかる。90年代の『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』や『ターミネーター2』なども、ハーレー乗りの間では有名な映画だ。

ロックスターや映画俳優なども愛車にしてきた歴史があり、公式会報誌『ジ・エンスージアスト』では華やかな有名人がたびたび表紙を飾っている。エルビス・プレスリーもそのうちのひとり。

また、早くから自社製のアパレル製品を販売してきたことも展示からわかる。1912年にパーツ&アクセサリー部門が独立し、1920年にはレザー製のライダースジャケットをリリース。バイク乗りたちのファッションにも影響を与えてきた。

ハーレーダビッドソンはオートバイを単なる工業製品ではなく、ライフスタイルとして提案している。それは今に始まったことではないことが、ミュージアム来訪で改めてよくわかった。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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