バイク王&カンパニー、赤字転落…バイク買取事業不振 2016年11月期決算

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バイク王&カンパニーが発表した2016年11月期の連結決算は、当期損益が5億8600万円の赤字に転落した。前年同期は1億7200万円の黒字だった。

売上高は前年同期比7.7%減の169億9600万円と減収だった。バイク買取事業は、申し込み件数が減少、販売台数が同12.3%減の10万3084台と前年を割り込んだ。バイク小売事業は、5店舗が増えたこともあって販売台数が同5.4%増の9616台と前年を上回った。

営業損益はバイク買取事業での販売台数減少や台当たり粗利の下落などの影響で、5億0300万円の赤字に転落した。経常損益は3億9400万円の赤字に転落した。

今期の通期業績見通しは売上高が同11.8%増の190億円、営業利益が2000万円、経常利益が1億5000万円、当期利益が8000万円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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